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日本のサイバーリスクを世界各国と比較した検証結果を解説する年末恒例のウェビナーです。
3年目の2022年は終わらないパンデミック、インフレーション、急激な円安、戦争、増加するランサムウェアに情報作戦など想定外の事象に悩まされた1年であり、サイバーを取り巻く環境も同様にダイナミックに変化し続けました。いわゆるNation Stateとサイバー犯罪グループの境界線はあやふやとなり、ランサムウェアに代表されるサイバー攻撃はさらに加速しているようです。
弊社が対応したサイバーインシデントも含め、多くのインシデントに共通するのは、既知の脆弱性への対応がなされていなかったことに起因していますが、日本のサイバー攻撃への耐性は昨年からどう変化したのでしょうか?
米国Bitsight社が収集した膨大なデータからその答えを探ります。
また、同社がMarsh McLennan社と行ったサイバーリスクレーティングとサイバー被害との相関関係に関するリサーチについても解説します。このリサーチではいくつかのリスクベクターがインシデントと強い相関があることが示されています。
(Marsh McLennanは、アメリカ・ニューヨークに本社を置くアメリカ大手保険グループ。ニューヨーク証券取引所、シカゴ証券取引所、ロンドン証券取引所に上場しています。出典:ウィキペディアフリー百科事典)
以下のような方におすすめのウェビナーです。
・CSIRTにご所属の方
・ 官公庁でサイバー関連の業務に従事されている方
※当セミナーは企業・官公庁・組織向けです。個人の方のご参加はご遠慮ください。
※競合他社様、個人の方からのお申し込みについては、お断りする場合がございます。
このページ上下のボタンよりお申込みいただけます。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
ウェビナー概要
▼ウェビナータイトル
【BitSight:年末恒例】
第三回 サイバーリスクスレーティングで見る日本の脆弱性
~この1年日本の脆弱性はどう変化したか?~
▼日時
2022年12月15日(木) 16:00 – 16:50
(15:45より入室開始)
▼プログラム
※当日までに変更が入る可能性があります。
1)16:00 – 16:02 はじめに
株式会社テリロジーワークス 代表取締役社長 宮村 信男
2)16:05 – 16:45 講演
日本全体のサイバーリスクは2022年どうなったか?
Bitsight社 Senior Consulting Engineer / Terence Cheong氏
【講演概要】
昨年に引き続き、本年も日本全体のサイバーリスクスコアを”23”のリスクベクターから算出し、世界各国の状況と比較いたします。果たして日本は他国と比較してどのようなポジションになるのでしょうか?
この分析は22の産業別セクターにブレークダウンされており、サイバー攻撃に耐性のあるセクター、脆弱と見えるセクターの間には明確な差があります。また、それらの各セクターについて、2021年の時点からのスコアの改善、悪化のトレンドもご紹介いたします。
3)16:45 – 16:50 Q&A・閉会
過去開催したウェビナー動画をYouTubeで公開しております
BitSightが日本のサイバーリスクを世界各国と比較した検証結果を解説する年末恒例のウェビナーも、今年で3回目となりました。
2020年、2021年に開催しましたウェビナーをYouTubeで公開しております。
どのような変化があったのか、より理解が深まると思いますので、この機会に是非ご覧ください。
※過去にテリロジーワークスからのメールを受け取った事がある方、ウェビナー等のイベントに参加した事がある方はこちらの簡易フォームからご登録ください。