【12月4~6日】CYDEF2024で弊社アナリストが登壇します

CYDEF2024とは

CYDEFとは、情報の発信、認識の共有、連携の確立を目的として、世界のサイバー分野の有識者を集め、議論を通じてその深化と普及を図るためのカンファレンスです。
2018年に第1回の会合が開催され、今年で第7回目を迎えます。

CYDEF2024は現代の複雑な脅威に対応するため、「脅威と共創」をテーマに掲げ、今後の対策を共に考え、行動に移すための場を提供します。米国、欧州、ASEAN諸国などの自由主義国から集まる情報、インテリジェンス、サイバーセキュリティ、安全保障の各分野において、確たる理論的なバックボーンと最前線での実践経験を持つ専門家が一堂に会し、現代の紛争、サイバー戦、そして重要インフラ防護の現状について深く議論します。

CYDEFは、日本国内では滅多に得られない貴重な情報を日本語で学び質問し議論できる機会を提供し、最新の戦略や技術を駆使した実践的な知見を共有します。特に、民間企業やビジネスリーダーにとっても、これらの脅威にどう対処するかが今後の成長やリスク管理に直結する重要な課題について考えることのできるカンファレンスです。

CYDEF2024 開催概要

日時2024年12月4日(水) ~ 12月6日(金)
場所グランドプリンスホテル新高輪 「天平の間」「平安の間」
〒108-8612 東京都港区高輪3-13-1
公式ウェブサイトhttps://cydef2024.cydef.net/
主催一般社団法人サイバーディフェンスイノベーション機構

参加登録については、こちらのページをご覧いただき、「仮登録フォームへ」のボタンよりお申込みください。

12月4日(水) Day1 【現代紛争と認知戦・重要インフラ防護】のSession1-4に、弊社アナリスト:陶山航が登壇します

※プログラム一覧はこちら

12月4日(水) 15:50〜 ※1日目です

Session1-4 認知戦2:「敵対的影響下におけるAI:兵器としての認知・現実操作」

情報戦争の進化する状況について議論し、人工知能とソーシャルメディア操作の交点に焦点を当てます。この討論は、ロシアおよび中国の影響作戦に関する広範な研究と、EU制裁の影響を基に行われます。パネルでは、プロパガンダおよび防御の両面での生成AIの役割を調査し、AIを駆使したデジタルターゲット説得キャンペーンにおける利点とリスクについて検討します。また、ウクライナや中東で進行中の紛争を含む様々な地政学的文脈において、敵対的な影響作戦を特定し対抗するための高度なAI技術の使用に注目するとともにソーシャルメディアプラットフォームが自動化された商業操作を検出し対抗する現在の能力について討論します。

【セッションオーガナイザー】
NATO戦略対話研究所(ラトビア)
【モデレーター】
ガンダース ベルグマニス=コラーツ博士(ラトビア):NATO戦略対話研究所 主任研究員
【パネリスト】
ドミトロ・プリシャコフ氏(ウクライナ):オサブル 最高経営責任者(CEO)
ユカイ ゼン 博士(シンガポール):NATO戦略対話研究所 シニアエキスパート
陶山 航(日本):株式会社コンステラセキュリティジャパン  シニアアナリスト

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