WhatsAppを使っていると届くことがあるようです。
「ピンクのワッツアップ。新しい見た目のWhatsAppがリリースされました。無償です。」
英語の説明なのですが、こういうchatがWhatsAppに届くのです。
新しい画面のサンプルとシンプルな説明文です。
これ、とてもよくできているんですが、よくみると変なんです。
新しいアプリの名前が「Watsapp in Pink」なんです。
WhatsAppでなく、Watsappです。
本家がこんなtypoしますかね。
これをインストールすると、電話がハッキングされたり、WhatsAppのアカウントにアクセスできなくなったりしてしまうそうです。
これのすごいのは、これを入れちゃうような人は、頼まれてもいないのにそのchatを拡散してしまうのです。
しかも無意識のうちに。
そこまで見越した作戦だったとしたら、これはすごいことです。
人の行動をよく考えた練られた作戦を思いついたものです。
参考記事（外部リンク）：WhatsApp Pink is malware spreading through group chats
www.hackread.com/whatsapp-pink-malware-spreads-group-chats/
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